愛の輪を拡げよう

市川点訳音訳友の会は、1968年、わずか9人の仲間で発足しました。現在80余名で活動しています。
点訳・音訳を通して「光を失った方々とともに歩んでゆきたい」というのが、私たちの願いです。
この「愛の輪」がもっと大きく、充実したものになるよう、励んでゆきたいと思っております。

「市川点訳音訳友の会」からのお知らせ


市川点訳音訳友の会 55年のあゆみ



友の会55年のあゆみ

 2023年11月、友の会は創立55周年を迎えました。

 これからも点訳・音訳を通して皆様とともに歩んでまいります。

詳細:「市川点訳音訳友の会」沿革

市川市長より感謝状をいただきました



市川市よりの感謝状

 2024年11月、市川市制施行90周年にあたり、図書館行政に協力する活動を続けてきたとして市川市より感謝状をいただきました。

2024年度 視障会交流行事




 11月27日(水)午後1時から、 市川市視覚障害者福祉会(視障会)の皆様をメディアパーク市川2階にあるグリーンスタジオにお招きして「視障会交流行事」を開催しました。
 当日はお天気に恵まれ、視障会、友の会、その他の皆様と合わせ100名を超える盛会となりました。


三遊亭楽八さん
 第一部は市川市在住の落語家、三遊亭楽八さんによる落語。クスリと笑わせる小咄の後は「浜野矩随」(はまののりゆき)の一席。滑舌良く、表情豊かな語り口に会場全体が引き込まれました。名人矩随の品を求めて並ぶ骨董屋の列が「芝神明から市川まで」としっかり地名を入れていただき、笑いを誘っていました。

 第二部はゴスペルユニットSowers(倉橋宇多子さん、宗田光悦さん)と 合同クワイアGood Groundの皆さんによるゴスペル合唱。合同クワイアはお二人のご指導を受けて市川市や船橋市の公民館で活動されている四つのクワイアの皆さんです。視障会のTさんもメンバーのお一人です。
 場内に響き渡るゴスペルに聞き惚れながら、「たきび」「赤鼻のトナカイ」「きよしこのよる」は、客席の皆さんも一緒に歌いました。Tさんのウクレレコーナーで「祈ってごらんよ、わかるから」の合唱もありました。


ゴスペル合唱

 スタジオでの演目終了後は一階のカフェテラス「ぴっころ」でお話に花が咲いていました。
 年に一度の行事に遠方よりお越しいただき、ありがとうございました。
 また皆様の笑顔にお会いできる日を楽しみにしております。